エコイストに最適な風呂敷で環境を守る

昨今環境汚染や海洋汚染が注目されています。
特に発展途上国では深刻な問題を抱えているとも言われているのです。

それは法整備が整っていないことと、エコロジー意識が薄いことがあげられるでしょう。
加えて発展途上国には世界各国からごみが輸入し集められ
海洋放出されているのが実情なのです。

海洋汚染は主に先進国で使われたレジ袋などが多く見られます。
これを海の魚がえさと間違えて食べる事で、生態系が乱れていくのです。

ついには日本人は刺身を食べられない日が来るとも危惧されています。
こうした問題を背景に、日本でもレジ袋の提供を撤廃しました。

そこでエコバッグなどを活用し、世界中のごみや海洋汚染問題に
真剣に取り組むようになったのです。

エコバッグを常備する

中でもふろしきをエコバッグ代わりに持つ人が日本人では多いです。

ふろしきは、何度も自宅で洗えて衛生的に使えるほか、様々な形のものを
簡単に包み運搬することが可能だからです。

ふろしきの強度は高く、エコバッグよりもその応用や汎用性は広いと言われるのです。
それゆえエコイストにとってふろしきは欠かせないアイテムと成って居るのです。

そして風呂敷をもっと世に広めようとする取り組みもたくさん見受けられます。

 

資源を大事にしましょう

ふろしきは日本ではエコシスに非常に愛されています。
それと同時にもっと資源を大事にしようとする取り組みを行う
企業や繊維メーカーもたくさん表れています。

中でも京都ふろしき株式会社は資源を大切にをモットーに、
風呂敷づくりではペットボトルやペットボトル端材など
ペット樹脂で作る取り組みを行っているのです。

こうした本来ごみに成るペットボトルを資源とすることは
本当に資源を大事にした取り組みであると言えるでしょう。

ペットボトルを資源に

このような活動は京都市を上げて日本のみならず、
世界中に発信されるようにも成って居ます。

京都市公式のマスコットキャラクターエコちゃんを作り、
エコちゃんがナビゲーターとして動画に登場し、京都のれん株式会社の
エコロジーな取り組みを紹介したりもしています。

これはyotubeで世界中に発信されており、一定の効果がもたらされるようにもなっています。

外国人観光客がこの動画を見て、京都で風呂敷を買って土産にすることも多くなりました。
風呂敷の使い方や、活用法なども動画では紹介されているのです。

防災頭巾や赤ちゃんの授乳の目隠しにも応用できており、その汎用性は無限大であると言えるでしょう。