伝統的なテーマの柄の現代的にアレンジ

京都風呂敷ドットネットは、日本の伝統文化である風呂敷に
現代的なアレンジを施した商品を数多く扱っています。

その一例とも言えるのが、イラストレーターmicronaocoさんの手掛けた
「キンギョドロップ」という商品です。

題材自体は夏の定番とも言えるものですが、斬新な描き方や色使いで
モダンな雰囲気を醸し出します。

着物だけでなく洋服に合わせても十分に映えますし、若い人でも
ブランド品のバッグの代わりに「キンギョドロップ」の風呂敷を持ち歩いてもオシャレです。

金魚ドロップ風呂敷

全体を見てみると赤と白に二分されており、結び方次第で見え方が変わってきます。

気分や好みに合わせた使い方を模索してみるというのも一つの楽しみ方です。
京都風呂敷ドットネットで購入するときには、いろいろとサイズが用意されており
撥水性を持った素材もあることに注目をしてみましょう。

日常的な場面で使うのも良しでしょうし、誰かへの贈り物を包んで持っていくときにも使えます。

通販サイトで売られている風呂敷は価格を下げるために海外製品が多いですが、
京都風呂敷ドットネットならば日本製を購入できます。

柄が良いだけでなく素材の品質もしっかりとしていますから、
長く使いたい人にはおすすめできる逸品です。

風呂敷に金魚がいることの意味

風呂敷の柄に入っている金魚は、祭りや水槽で悠然と泳ぐ様子で夏を連想する題材です。

暑い日差しの中で、そんなデザインを目にすれば
一服の清涼剤となり気持ちが落ち着くことでしょう。

それに、金魚というのは古くから日本人にとて馴染み深い生き物です。

祭りで買ったものを大事に育てた経験を持つ人は相当な数になるでしょうし、
そもそもフナを観賞用に品種改良した魚であり江戸時代には一大ブームになったほどです。

日本の文化にこれほど深く根付いている魚ですから親しみやすい雰囲気を持っています。

金魚の風呂敷デザイン

芸術的なデザインというのは、高尚で近寄りがたい題材というのが多いですが、
親しみやすい題材でありながらこれほど芸術性をもたせられるというのは珍しいです。

なので、風呂敷の柄にしておけば、それを見た人が持っている人に
親近感を抱いてくれることでしょう。

ただ、その柄が活かせるかどうかは結び方次第です。
やはり、魚は泳いでいる姿が見える事が重要であり、結び方が悪くて、
胴体の半分だけしか見えないとか、しっぽの一部だけというのでは
あまり感情移入できません。

しかも涼しさを感じさせるのであれば、自由に泳ぐ姿が
しっかりと見えるような結び方を工夫したほうが良いです。